皆様
Stellaは中国で拉致られず、遭難もせず、ラーメンぶっかけられもせずに無事帰って来ました。
北京旅行についてはこれから随時アップするけど、すごいビッグニュースがあるから、それだけフライングして先にみんなに伝えたかったの。
★北京でシルヴィ本人に聞きました!!★
-マッツ・エック版「カルメン」(マッシモ・ムッルと)
-アクラム・カーンの「聖なる怪物」
だそう。
マッシモが!
マッシモが日本に来るーーーーーぅぅう!
Stellaもう倒れるかと思っちゃった
Stellaが今年5月にミラノでマッシモに会った時は、マッシモ自身シルヴィの2013年来日予定について知らず、「シルヴィ姐さんお願い!マッシモをパートナーに選んでー!」とどれだけ天に祈ったことか。
神様ありがとう。これからも困った時だけ祈ります。
しっかしまさかホントにマッシモが選ばれるとは思わなかった。しかもきっと二度と見れないだろうと諦めていたマッツ・エック版ジゼル!マッシモが最後にこれを踊ってから相当経っているし。(1998年)
(正しくはエック版「カルメン」です。)
まあ今となっては冷静に考えれば、シルヴィの最近のパートナーはニコラ・ル・リッシュとマッシモとアクラム・カーンとラッセル・マリファントくらいだし、マッシモ確率的に低くはないんだけどね。
それに去年「エオンナガタ」と「アジュー」と「リアレイ」踊ってるから、ニコラやマッシモあたりと何か違うもの踊らないかなーと思ってはいたけど、ほぼ毎年新作チャレンジャーなシルヴィだし、彼女のために新作制作してる最中の振付家はきっと複数居るだろうし、そしたらソロの可能性もあるし、シルヴィ最近コンテばっかだしなあ。と、頭と心を悩ませていたStellaの日々は杞憂に終わったのである!
昔ブログで綴っていた、一連のマッシモのインタビューの日本語訳の中にも出てきたエック版「ジゼル」。精神病院を舞台に繰り広げられるシュールな新解釈のジゼルである。
http://i-diari-di-stella.blogspot.jp/2011/12/massimo-murru-interview-lo-ballo_18.html
マッシモがとってもとっても残念がっていたのが、中でヌードシーンがあるためにメディアがそのことばかり取り沙汰して、肝心の芸術やダンスに焦点を当てないこと。
だから今からStellaは日本のメディアがそういう残念な反応をしませんように。。。。と祈るような気持ちである。
まったく祈ってばかりのStellaでありますが、アーメン。皆さんも心をピュアにしてこの芸術を堪能しましょう。
fin.
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