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2012年12月28日金曜日

デイヴィッド・ホールバーグ頼り 2012最終号

長らくお待たせした。
T子以下、ホールバーグファンの皆様。
久々にマブダチT子の「王子」ことデイヴィッド・ホールバーグに関してプチ記事書きます。

最近ホールバーグ氏は年末とあってタキシードで華やかなシーンに登場する機会が多い模様。


先日ケネディ・センターで行われた、ナタリヤ・マカロワの表彰式(35TH ANNUAL KENNEDY CENTER HONORS)にゲストとしてABT(American Ballet Theater)の人たちが踊ったようです。

王子自身ツイートで「26日CBSに出るよ!」とつぶやいていました。
David Hallberg
I will be on CBS Dec. 26 8/9c for The Kennedy Center Honors dancing for honoree Natalia Makarova. Teaser here: http://www.cbs.com/shows/kennedy_center_honors/video/

上記のティーザーはもはや削除されてしまって見られませんが、これにも王子はちらっと出ていました。


そしてこれが本番フルレングスのYouTube動画。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=IVHekqk3e-g

17'00くらいのとこから、ナタリア・マカロワの紹介が始まります。そしてABTによるパフォーマンス。

23'00くらいのとこで、「アザー・ダンス」。

25'00くらいのとこで、アリーナ・コジョカルとアンヘル・コレーラの「ジゼル」
コレーラ、相変わらず目ェでかいなあ・・・

27'15くらいのとこから、ジュリー・ケントとデイヴィッド・ホールバーグの「ロミジュリ」。
T子には悪いけど・・・ケントの顔の小ささが目立ちますなぁ・・・・

最後30'00くらいのとこで、マルセロ・ゴメス登場!
ヴェロニカ・パートの黒鳥がグラン・フェッテ。なんか回転遅い?

そして皆が登場してフィナーレ。
観客、スタンディングオベーション!!


さて王子とジュリー・ケントが踊った「ロミジュリ」のバルコニーシーンのパドゥドゥ、バレエ初心者のStellaも、今年だけで
マリア・アイシュヴァルト=マライン・ラドマーカー組
アリーナ・コジョカル=ヨハン・コボー組
吉田都=ロベルト・ボッレ組

と、3つ見ることができました。❤

ということで、来年もさらに王子にははばたいて欲しいものですね!


Stellaは今冬休み。
バレエの原作を読む冬!と題して、
「オネーギン」「椿姫」「アンナ・カレーニナ」をアマゾンで買って読んでます!


まだカレーニナにはいたってない(上中下と3巻あってこれが一番手ごわいトルストイ・・・)けど、オネーギンと椿はとってもおもしろくてスイスイ読んじゃった!

じゃ、みなさんも良いお年をね!!

fin.

2012年8月8日水曜日

世界バレエフェス「ラ・バヤデール」ヴィシニョーワ・ゴメス



見てきました。「ラ・バヤデール」初日!!

ヴィシニョーワとゴメちゃんはよくABT(アメリカンバレエシアター)で組んで踊っているペアです。
今やABTのトップを走るゴメスと、日本で大人気のシムキン君。

シンプルに感想を述べますと:
ヴィシニョーワはやっぱすごい&きれい。
ゴメス・・・・Stella的には????
シムキン君めっちゃかわいー!


★ヴィシニョーワとゴメス★

Stellaの周りの目の肥えたバレエファン達は「ヴィシニョーワ怖い」ともっぱらの評判でしたが、鍛え抜かれた肉体から繰り出される何度の高い技の数々と、リフトされた時の美しい弓なりのラインとか、やっぱり一流のバレリーナにしか出せないな~っていう彼女のオーラにうっとりさせていただきました。


ゴメちゃんは、確かに聞いていた通り「見た目に似合わず繊細な踊り」なことは確か。

でもなー、うーん、なんかぱっとしないと思った。シロウトの目から見たら、多分そんなもんなんです。
Stellaがピピピ☆と反応するのは、ジュテ・アントルラセの時の背中のやわらかさとか、マネージュの時の前足のみならず後ろ足の上がり具合とかだからね。←わかりやす~いヤツね。

でも、ニキヤを裏切ってしまった良心の呵責をすごく感じるソロルで、「いい人」さがにじみ出ていたのは好感を持ちました。



★シムキンのブロンズ像★

仕方ないけどシムキン君出番短い!もっと見たかった。
カオちっちゃすぎて、初めお面かぶって出てきたのかと思ったよ。
Stella、メジャーは嫌いだけど・・・この子は何をやっても可愛いね。

あんなに準備に時間かかりそうな全身ゴールドペインティングなのにね・・・・こんなに少ししか出ないなんて勿体無い。

・・・・にしても金のふんどし状態のこの衣装。
君のお尻に塗料塗ったの、誰・・・?!
なんて思ったStellaをお赦し下さい、神様。


第13回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ 
「ラ・バヤデール」


振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

◆主な配役◆

ニキヤ(神殿の舞姫):ディアナ・ヴィシニョーワ
ソロル(戦士):マルセロ・ゴメス
ガムザッティ(ラジャの娘): 奈良春夏
ハイ・ブラーミン(大僧正): 後藤晴雄
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):高橋竜太
アヤ(ガムザッティの召使):崔美実
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像:ダニール・シムキン


【第1幕】

侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):矢島まい、川島麻実子
パ・ダクシオン:
高村順子、佐伯知香、岸本夏未、阪井麻美
西村真由美、乾友子、高木綾、渡辺理恵
森川茉央、松野乃知


【第2幕】

影の王国(ヴァリエーション1):田中結子
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):高木綾


指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団


★そしてカーテンコール。★

カーテンコールの際、ちょっとしたアクシデント?が起こったことを報告しておこう。

ゴメスがゔぃしにょーわの手を取ったままひざまずき、手の甲に熱い口付けを。ゔぃしにょーわが微笑んでそれを見ていると思ったら、身を屈めてゴメスと顔が接近。見つめ合うやいなや、ちゅぅぅぅっと可愛いく芝居がかったキスをしてました。

さらにその後しつこく、再度カーテンから現れて、ゴメスの肩に頭を乗っけて仲睦まじく寄り添っていた。

おふざけが過ぎますわよっ2人ともっ!
目に毒。


fin.

2012年7月12日木曜日

マルセロ・ゴメス ミハイロフスキーのゲストプリンシパルに

バレエニュース速報。



ABTのマルセロ・ゴメスが、ミハイロフスキーのゲストプリンシパルになったもよう。
http://www.mikhailovsky.ru/en/events/marcelo-gomes-will-join-the-mikhailovsky-ballet-as-guest-principal-dancer

来シーズンのオープニングナイト、9月13日に、ポリーナ・セミオノワ嬢と「ジゼル」を踊るということで、華々しいデビュー舞台が用意されているみたいですね。

これまでミハイロフスキーでは、Kings of the Dance、今年4月の「白鳥の湖」のジークフリート王子を踊ったことがあり、後者はナタリア・オシポワがオデット・オディールとしてデビューを飾る際の相手役としてゴメスを指名したのだそうです。

白鳥の湖。ヴィシニョーワと。

ミハイロフスキーの芸術監督であるナチョ・ドゥアートをして「今日最も注目される素晴らしいダンサーのひとり」と言わしめる、ブラジル出身のマルセロ・ゴメス君。

ぜーーんぜんStellaの好みじゃないけど、踊りは美しいと評判なので、世界バレエフェスでお目にかかれるのを楽しみにしちょるばい。
Stellaはちゃんと「ラ・バヤデール」のチケットを取りましたからねっ

楽しみじゃ。

fin.