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2013年1月9日水曜日

スカラ座「ノートルダム・ド・パリ」行き 決定!

皆様

あけましておめでとうございます。
本年もStellaブログをよろしくお願いします。



そして今日はうれしいご報告が。
上司から休みの許可がもらえました。


マッシモ・ムッルの「ノートルダム・ド・パリ」(2月19日、21日)をスカラ座に見に行くぜ!!!



Stellaはもうスカラのチケット取ったもんねっ
行けるかどうかも確定しないうちに・・・・

マッシモに会える可能性があるならば
飛行機代とチケット代がおじゃんになっても構わない

これぞ愛。


相手役エスメラルダは誰??

というのがずーーーっと気になっているけれど、まだスカラのウェブでも情報は未公開。

Stellaの勝手な希望を言わせてもらうと、ルシア・ラカッラでお願いしたいところ。
エスメラルダ踊れる人の中ではタマラ・ロホも好きだけど、マッシモとの並びはラカッラのほうがお似合い



そして。
長い冬休みから東京の自宅に戻ってみるとNBSからの新聞にが届いていた。

シルヴィ・ギエム プロジェクト(2013年11月)
マッツ・エック「カルメン」他 東京バレエ団

となっていましたね!!!
パートナーは明記されておりませんが、Stellaが北京で直接シルヴィから聞いたところによれば、マッシモ・ムッル!!
ラブ~

そして同じくシルヴィ情報では、「他」とは「聖なる怪物」(アクラム・カーン)です。


楽しみじゃ。

fin.

2012年12月13日木曜日

スカラ座「ノートルダム」予約完了‼

はろー皆様。

Stella、行けるかどうかもわかんないスカラ座の「ノートルダム・ド・パリ」のチケット、マッシモ・ムッルの出る日は両日(2013 2/19,21)押さえました!

Stellaってば発売当日(12/10)、「5時〜、5時〜」(発売開始時間がイタリア時間の9:00amだったため)って念仏のように唱えてたのに、仕事がテンパり過ぎて夕方からすっかり忘れて、帰りがめっちゃ遅くなったから真夜中に自宅から予約したの。

帰りの山手線の中でスマホ使ってスカラ座の予約サイト見てたら、ボッレ・オシポワ組の日とか、残り0枚とかになっちゃっててビックリしたわ。


ってゆーかなんでマッシモの出る日はこんな不人気なのよっ!!! 


Étoile 
Roberto Bolle (10, 14, 16 Feb.)
Massimo Murru (19, 21 Feb.)
 
Guest Artists
Natalia Osipova (10, 14, 16 Feb.)
Ivan Vasiliev (1s, 5 Mar.)



日本時間12/11深夜の残席状況。2/10, 14,16の枚数がほぼ0になっている。

ロベルト・ボッレさんもTwitterで・・・
「俺様の『ノートルダム』は数時間で売り切れたぜ!!!」
と、ご満悦のご様子。



 
いいもーん。
あたしはマッシモさえ見れればいいもーん。・・・ちょっとオシポワとか見たかった気もするけど。

だって。
なんですもの。


あとは仕事頑張るのみよ!!!
さーーStellaはこれからバシャウマのように働くわよ!!


fin.

2012年9月6日木曜日

スカラ座「オネーギン」幕開け

みなさんこんにちは

9月7日からミラノのスカラ座で「オネーギン」が幕を開けます。
Stellaの好きなマリア・アイシュヴァルトお姉さまもゲストとして出演

主なキャスト:
Roberto Bolle
7, 10, 12, 15
Maria Eichwald
7, 10, 12, 15
Thiago Soares
17, 18

9/7~18まではAntonino Suteraくんがレンスキー役ですって。


スカラ座のツイート(teatro alla scalaで探してくださいね)では、公演の前になるとリハの様子やインタビューの動画などのリンクがアップされます。

今日は、上記のスケジュール以外(11,13,14)の時に踊るエリス・ネザとペトラ・コンティのインタビュー及びリハの様子が。
  
ペトラとエリスはプライベートでもカップル。


このお二人はStellaが5月に「マルグリットとアルマン」観に行った時、もうひとつの「Concert DSCH」を初日に踊っていました。
Danza&Danza賞も受賞したりしているのでまあ良いのではないでしょうかね。

これからが期待されるスカラの若手ペアのようですね。
ペトラちゃんは少女のような外見でとても愛らしいのでちょっとキュンとしちゃいました。


しかも優しい。
マッシモを出待ちしていた時に、全然出てこないので通りかかったペトラにモジモジしながら尋ねたら、「もう帰ったと思うけど、明日の朝レッスンに来ると思うわよ」と教えてくれた。
出てくるかどうかわかんなくて心細い状態の時、異国の地でこんな可愛い子に優しくされたもんだから、涙出るかとおもった。


Stella、実は懺悔すると初日にマッシモ見たらぼーーーっとしちゃって、次に出てきたペトラとエリックのConcerto DSCHほとんど身が入らなかったの。

ごめんなさい・・・

もっとちゃんと見とけばよかった・・・・
またいつか。
来年のスカラ座公演では日本に来るかな?

fin.

2012年5月31日木曜日

イタリア旅行記⑷ マッシモ・ムッル編

5月20日(日)
「マルグリットとアルマン」2回目

今度はプラテア(平土間)最前列、真ん中より少し左寄りの特等席で鑑賞した「マルグリットとアルマン」。

ちなみにスカラ座のチケットは、同演目では1人2枚までしか取れない決まりになっているらしく、マッシモの出演する日は3日とも全部見るStellaのこの日のチケットはある恩人に譲っていただいたのだ♥ 多謝。


イタリア旅行記⑵ スカラ座編に前述した通り、この「マルグリットとアルマン」に関して言えばStellaは右手から見るのがベターだと思った。
しかし恩人の言うとおり、プラテアなら最前列が無難。完全な平土間で傾斜が無いため、前に背の高いイタリア人に座られてはかなわない。



バレエに詳しい我が同僚Mさん曰く、昔はプラテアに座るような平民は舞台よりもパルコ(ボックス席)にいる貴族を見物に来ていたとか。ナルホドー。



今日も好調、ムッル・モンタナリ組

初日は興奮気味のためあまり冷静に見られなかったStellaも、二回目は流れを追いつつ「今日の調子はどうかな」などと考えながら見る事が出来た。
相変わらず感動的で美しいお二人。


途中札束をマルグリットの顔面に投げ付けるシーンで、アルマンのタキシード(?)のウェスト部分に隠してあるお札が、なんと一枚しか出てこず、ひらひらと寂しく舞うというちょっとしたハプニングも。
マッシモが咄嗟に再度背広の中に手を入れたので、もう一度札束を出すのかと思いましたが、そのまま演技を続けました。
見ていたStellaのほうがドキドキ冷や冷やしてしまって、しばらく気になって集中出来なかった。でも当人たちはちゃんと落ち着きを取り戻して役柄に入り込んでいました。


最後はマルグリットを失ったアルマンの慟哭、これはマッシモならではの真実味があって何度見ても胸に迫るものがあります。観客の涙と惜しみない拍手をいざなっていました。
「マノン」のラストを彷彿とさせます。



出待ちの多さにビックリ

さて、出待ち。

初日もお友達とサイン貰いに待ってみたのですが、なんと!意表を突いて主役のお二人(エマヌエラとマッシモ)はすでに帰ったとの事。拍子抜け&かなりガッカリだったのです。

そんなわけで、今日は是非一目会いたい!まさかまた帰っちゃってないよね…??とドキドキの出待ちです。
まずビビったのが、出待ち人口の多さ。東京文化会館あたりの出待ち規模は世界でも最大と勝手に思っていたのですが…

それぞれが誰のファンなのかは知る由もないが、普通に考えて主役のエマヌエラとマッシモは、出てくればひと目見たいしサイン貰いたいと思うものだろう。

普通なら身支度により時間がかかるのは女性なのに、エマヌエラはとっとと出で来て(当たり前だ、マルグリットが終わって2演目めの最中に身仕度出来るのだから。)、かなりファンに対し優しく愛想よく挨拶して、お友達とおしゃべりしたあと去って行った。
サインに応じるエマヌエラ・モンタナリ

ところが主役の片割れマッシモ・ムッルはなかなか出てこない。最初は大勢いてStellaをビビらせていた出待ちの客たち(マッシモ目当てかどうか知らないが)も、ぞろぞろ帰り始めた。

日本からはるばる来たStellaは別として、残された少数精鋭=辛抱強く待っているファン=は、常連風のおじさんおばさん、もとい、おじいちゃんおばあちゃん達(6人くらいか?)である。

…ああマッシモ…。あなたはそんなにイケメン長身で輝けるスカラのエトワールなのに、真のファン層はこの面々なの? 囧rz
性格的に騒がれるのは嫌いだろうし、だからワザと遅く出て来ているのかとも思うが、それにしても今や年に一度きりの出番(←あんたは彦星か?!)、もう少し熱い感じで出迎えられてもいいのでは、と何だか気の毒になった。

その忠実なファンの彼らも、あまりにマッシモ登場の気配無く、さすがに気を揉み出した。みな口々に「ムッルはまさかもう帰ったのか⁈」と心配し始め、出てくるダンサー達に「ムッルは?」と尋ねている。しかし、パートナーのエマヌエラ・モンタナリに聞いても、昔「さすらう若者の歌」を一緒に踊ったりしてたガブリエル・コラド君に聞いても、皆「知らない」と言う。

ガブリエル・コラド

…マッシモ、ひょっとして友達居ないのか?
かく言うStellaも、まさか秘密の裏口からこっそり抜け出したのでは…?!
((((;゚Д゚))))))) ←なんのために
などと思ったくらいである。

とうとうシビレを切らしたおじさんが楽屋口を入り警備員に尋ねに行って、「まだ出て来てない」との情報をもって戻ってきた。



ライバルはゲイモデル?!

その出待ちの中に、やたらと目立つ輩がいた。長身長髪のモデル風な男性。顔立ちはかなり濃く、その個性的いでたちからも、ダンサー風情というよりどちらかというとモデルかファッション関係者。
幕間の時点ですでに目に付く存在だったので、「ふぅーん、こういう人もスカラ座にバレエ見にくるのか」と思っていたら、初日も今日も超本気で出待ちしている。

Stellaの女の直感が「このゲイモデル(←決めつけ)、絶対マッシモファン」と告げている。
ひた待ちに待ちわびる様子もせつなげで、かなり乙女な感じを醸している。
そして、只者ではない雰囲気!いったい、何者…⁈?? (−_−#)



遂にお目見え、マッシモ

やっと現れました。
ロン毛をなびかせたマッシモが
((((;゚Д゚)))))))
現れた瞬間おじいちゃんたち、「ああ~!髪の毛!」と勝手に納得。
いや、いくらロン毛でも乾かすのに1.5時間かかんないから。

そうしておばちゃんおじちゃんたちがサイン頂戴、写真撮ってもいい?と代わる代わる群がる。
負けるなアジア人代表!と自らを鼓舞し、Stellaもおずおずと近寄ってってパンフにサインを貰った。♡♡

超キンチョーッ! \(//∇//)\
でも7ヶ月ぶりに会えたのだから、感動もひとしお。
とってもステキで感動しました、舞台…なんて、言いたいけど胸いっぱいでロクにしゃべれないStella。

そうしてマッシモはファン達に別れを告げ、長い髪をなびかせて颯爽とミラノの街並みに消えて行ったのでした。

fin.

2012年4月27日金曜日

マッシモ・ムッル「ノートルダム・ド・パリ」出演決定!

マッシモ・ファンに遂に、遂に朗報がもたらされました!!!
日本時間昨夜、Teatro alla ScalaのFBオフィシャルページのウオールに、マッシモ・ムッルは「ノートル・ダム・ド・パリ」に出演が決定した、との回答が。

早速今朝、スカラのオフィシャルサイトを見たところ、マッシモの名前がちゃんと追加♥されています。
http://www.teatroallascala.org/en/season/opera-ballet/2012-2013/notre-dame-de-paris.html

出番は来年の2月!かぁ。
1年に1回の登板とは、2011-2012シーズンと同じ(今年は結局来月の「マルグリットとアルマン」のみ)。引き続き心配な彼ですが、ひとまず安心しました。

下記、その「ノートルダム」最新のキャストです。マッシモの相手は不明です(いつものように直前に分かるパターンでしょう)が。

Direction 
Choreography and libretto Roland Petit
Music Maurice Jarre
Conductor Paul Connelly
Sets René Allio
Costumes Yves Saint-Laurent
Lights Jean-Michel Désiré
Étoile 
Roberto Bolle (10, 14, 16 febbraio)
Massimo Murru (19, 21 February)
Guest artists 
Natalia Osipova (10, 14, 16 febbraio)
Ivan Vasiliev (1s, 5 marzo)

fin.