2012年6月8日金曜日

デビッド・ホールバーグ便り June

ご無沙汰しておりました、「デビッド・ホールバーグ便り」。笑

Stellaはここのとこずっと仕事に忙殺されてヘロヘロです…( ´Д`)y━・~~
がしかし!バレエは心の潤い!
T子、行くよ!!(←T子はStellaのマブダチで、ホールバーグファン)

さて、とどまるところを知らないかの如く、ABT (American Ballet Theater)のスケジュールは常にパンパン。NYにはそんなに連日バレエファンが劇場につめかけるのか?
http://www.abt.org/calendar.aspx

我らがホールバーグ王子も、至極忙しい。6月だけ、ABTだけで8種類も!踊る。

June 1
The Bright Stream
P. Herrera
M. Gomes
G. Murphy
D. Hallberg


June 5, 9
Onegin ←ホールバーグ、ついに「オネーギン」デビュー!
H. Seo
D. Hallberg
Y. Kajiya
J. Gorak
R. Doble




Apollo (Hallberg)

June 11, 12, 13, 23
Mixed Repertory Program:
(ガラ形式で日によってどの演目が組み込まれているか異なる)

Apollo (June 11)
D. Hallberg
V. Part
S. Abrera
H. Seo

Firebird, with Osipova

Firebird (June 11, 13, 21)
N. Osipova
M. Gomes
S. Messmer
D. Hallberg

Thirteen Diversions (June 12)
S. Lane
C. Salstein
H. Seo
G. Davis
G. Murphy
D. Hallberg
S. Messmer
A. Hammoudi

Thirteen diversions (Gomes)
The Dream (June 23)
G. Murphy
D. Hallberg
C. Salstein


June 18
Romeo and Juliet

N. Osipova
D. Hallberg
H. Cornejo

June 26, 29
Swan Lake

P. Semionova
D. Hallberg

最近の王子は
ポリーナ・セミオノワ姫と踊ることが増えてきている。

5/26 Bayadere

お気に入りパートナー、オシポワ嬢ももちろん健在。



最近みた中で1番かっこ良かったバレエ以外のショットでは、これら。
思いっきり、モード、そしてアート。





あと、アメリカのDANCE Magazine 5月号の表紙になってたから、若干ファッション写真も。


こちら、その撮影風景映像です。


T子のために早う来い、ジャパン。
Stellaも、何気にかなり楽しみ。

Stellaは美人に目がないから、その美しさを生で見たいのはもちろんだけど、まあ何より楽しみなのは、そん時のT子だね。
「気絶するかも」なんて言うからさ、M先生と私は後ろで万全の態勢でスタンバってなきゃね。世話が焼けるなぁ、もう。
Stellaにはさ、
「マッシモの生息を思い切り吸って来てね!」←変態か
とか好き勝手なこと言ってたクセにぃ~。自分は気絶ときたもんだ。

馬鹿者ぉ~!せっかく会えたのに気絶してどーする!!
Stellaは断固、T子が気絶したらひっぱたいてでも起こす!…覚悟。ニヤ

fin.

2012年6月5日火曜日

シュツットガルトバレエ「白鳥の湖」ゲネプロ

ゲネプロ初体験!

6月4日、Stellaの職場の「先生」ことMさんは、部署の女子ほぼ全員(6人)+法務のマドンナ+T子(弊社の代理店の営業さん)という大勢を引き連れ、東京文化会館3階最前列を固めた。笑

この日は、ほとんど全員にとってのゲネプロ初体験となった。Stellaももちろん初めてである。
演目はクランコ版「白鳥の湖」。
以前"バレエ鑑賞ランチ"でマリインスキーやスカラの白鳥を見た時、M先生の解説に出てきた、”アンハッピー・エンドの「白鳥」”を実際見る日が遂に訪れた。

この日のキャストは初日(6/5)と同じ。
ジークフリート王子: フリーデマン・フォーゲル (無邪気で愛らしい王子)
オデット/オディール: アリシア・アマトリアン (白鳥の時も黒鳥の時もコワイ)
上の写真はこのペアですが、最初見たときから「ん?なんかこの白鳥、死んでる??怖い・・・」と思った。

ファンが多いと聞くフォーゲルは、別に好みでないStellaも好感を持ったくらい、スマイルの多い天真爛漫的な人で、踊りも美しくジャンプしても滞空時間が長くふわりときれいに跳ぶ。

フリーデマン・フォーゲル ファンへ
 一方アマトリアンの方は、体も相当絞られて柔軟性も高くバランスも安定。かなり踊れるプリンシパルなのに…
まことに残念なことに表情に乏しく悲壮なオデット・悪魔の子オディール(妖艶さはない)、その上手首から先が終始だらんとしていて指先にまで神経が行き渡っていて美しい・・・とは到底言えませんでした。
オデットの時の激しい「白塗り」も周りで相当不評でしたけれど、いろんな点がなんか勿体無い人です。
アリシア・アマトリアンの「じゃじゃ馬」は、愛らしい感じだったというのですが
でも、フォーゲルとのパドゥドゥはとっても綺麗でうっとりしましたし、ピタっとポーズを決める瞬間なんかは二人でサマになっていてため息ものの美しさでした。

ちなみに出待ちしてアマトリアンに会ったという恩人Gさんの話によれば、アマトリアンは意外とデカくて身長170くらいはありそうだということです。
フォーゲルが190くらいあるため並んでも縮尺的にとっても自然だったので、大きく見えませんでした。

ちなみにシュツットガルトバレエのホームページに「ツアーダイアリー」なるものが連載されており、東京での様子を写真で見ることができます。
http://www.stuttgart-ballet.de/schedule/on-tour/tour-diary/



ところでね。
最近Stellaはイタリアから帰国して、シュツットガルトで久しぶりにGさんにお会いすることができて嬉しいの。(*´∀`*)

とっておきの贈り物をもらって超驚いちゃった!
Stella、超感激!!!

名前入りのタオル。
これでレッスンにも熱がはいります・・・・

Gさんありがとう~~~❥

fin.

2012年6月2日土曜日

マッシモ・ムッル&シルヴィ・ギエム北京公演

こんにちは。
はるばるイタリアくんだりまで行って、"ナゾに包まれた男"マッシモ・ムッルに直接質問した甲斐ありまして、なしのつぶてな彼のスケジュールが少し明らかになりました。

6月12,13,15,16日フランス、リヨン Les nuits de fourvière (一部ニコラと思われる)
6月22日 イタリア、ヴェネツィア
いずれも6000 miles away with Sylvie Guillem。

そして中国は北京で11月に6000 miles awayデビュー!
去年の東京でのHope Japanツアーと同じ演目をやるそうです。東京バレエも海外公演続きますね。

下記、北京の国家大劇院のサイトには中国語でしか情報が出ておらず、北京在住の友人によればまだチケット発売開始前だそうです。

Sylvie Guillem & Massimo Murru will perform "6000 miles away" and "A Month in the country" in Beijing in November 2012!
National Center of Performing Art

- Sylvie Guillem & Tokyo Ballet:

Programme I
6000 Miles Away 11月13-14日
- 6000 Miles Away, 13 & 14 November 2012
http://www.chncpa.org/ens/ycgp/jmxx/2012-03-31/337286.shtml

Programme II
田園の出来事 11月16-17日
- A Month in the Country(乡村一月), 16 & 17 November 2012
http://www.chncpa.org/ycgp/jmxx/2012-01-31/305335.shtml

東京バレエのHP(http://thetokyoballet.com/news/index.php?cat=3)を見ると、「なお、11月には中国からも招聘を受けておりますが、こちらは詳細が決まり次第、お知らせ申し上げます。」だそう。(しっかし東京バレエの
HP使い勝手悪いなー…)

マッシモ本人から聞いた以外はどこにも彼の名前は載ってないし、やっぱりいつものようにシルヴィの名前が一人歩き。

彼女のサイトもけっこうテキトーで、全部ニコラ・ル・リッシュがパートナーってなってるしさ、マッシモかわいそうにね。

でもほんと、無事に(多くはないけど)スケジュールが入ってて安心しました。
もちろんスカラ座の2013年2月のノートルダム・ド・パリが決まった時はとりあえずホッとしたけど、さすがに年に一度(Gさん曰く「彦星みたい」笑)ってことはないでしょ?といぶかっていたので、本人から聞けてはっきりしたので良かったです。

怪我などせず、いつまでも元気に踊っていて欲しいです。
fin.

世界バレエフェスティバル詳細発表

世界バレエフェスティバル、ついにAプロBプロの詳細が出ましたね。

ポリーナ・セミオノワはどっちも2回ずつ出るのね。

渋好みなStellaの憧れ♡ジョゼ・マルティネス(様を付けたい♡)は何やら自身の新作を別れた元妻と踊るんですね。

Mさん's 王子マラーホフは時の人ナチョ・ドゥアートの新作とは、さすが。

Bプロではシムキン君の生ドン・キホーテが見れる♡ Aプロでやはりドン・キを踊る(同じ場面じゃないでしょうが)ノヴィコワ・サラファーノフ組のキトリ&バジルとの比較も楽しみ★

あとはBプロの中に見たかったPDD(パドドゥ)が詰まってます。
「オネーギン」「椿姫」「タイス」。

特にルグリ(様を付けたい)とアイシュヴァルトのベストカップルによる椿姫!
ちょうど今シュツットガルトバレエが来日中で、アイシュヴァルトが先日の「じゃじゃ馬ならし」で足の怪我が悪化、6月6日の「白鳥」降板のお知らせがありましたが…。

あと楽しみっていうより見ものだなぁって個人的に思うのはポルーニン・ロホの「ライモンダ」と、コボー・コジョカルの「ロミジュリ」…

Stellaはバレエファン歴が短いので、ホンモノ見るの初めてな人だらけ。
特に楽しみにしてるのは、ロパートキナとマルティネスです…

あと少しですね!

fin.

イタリア旅行記⑺ 最終章

5月25日(金)
ブレーシャに行ってみた

ミラノ最後の日は、朝いちでドゥオモの隣にあるデパート「Rinascente(リナシェンテ)」のカフェでカプチーノをいただいた後、電車で1時間くらいのところにある、ブレーシャ(Brescia)の街へ。



リナシェンテの最上階にあるカフェ「OBIKA」から見たドゥオモ側面

ブレーシャはあまり何も見るもののない、小さな街でした。街の中心部に旧ドゥオモと新ドゥオモ、があり、またローマ時代の遺跡がありました。

手前が旧ドゥオモ(ロトンダ)、奥が新ドゥオモ

ロッジア

ロッジアと呼ばれる建物の中は見物可能だけど、現在役所として使われているようで、何やら会議準備中。これもサクッと終わる。

ここではランチを食べた♫
古い「地球の歩き方」に載ってるレストラン「Raffa」。今夜ディナーするミラノ在住の友人と同じ名前だからなんか縁を感じる。



ここで食べたロンバルディア州の前菜盛りも美味しかった。北部の人はよくポレンタ(トウモロコシの粉を練って加熱調理したもの)を付け合わせとしてよく食べますが、ここでは挽き肉を乗っけて焼いたものをいただきました。
ポレンタと挽き肉の相性の良さを発見!
そして黄色っぽいペースト状のものは、苦味のある野菜だけど食べたことない色と食感。これ、何ですか?と尋ねると「ロンバルディア州のペペローネ(唐辛子)です」と。酢漬けにしてあるのか酸味と苦味のほうが立っているが、確かにピリ辛である。

レモンクリームのパスタ。生まれて初めて食べました!クリームなのにさっぱりして美味。

ミラノ最後の夜は、ここに住む友達とそのまた友人たちと、北イタリア名物Aperitivo(アペリティーヴォ)!
アペリティーヴォは簡単な惣菜やブルスケッタ(このカフェではパスタも供されてましたが)などの軽食がいわゆるブッフェ形式になっていて食べ放題。ドリンクをオーダーすれば、たいていの店ではおつまみ代はタダ。飲み物をおかわりしたければ追加でオーダーします。

Stellaは毎日アペリティーヴォしたいくらい大好きなのに、10日もイタリアに居て最後までその機会がなかったという。
10日居てバレエを6回も観たため、昼間公演1回を除いては20時とかに始まるから、5回は時間的にアペリティーヴォどころかまともなディナーも無理だったわけです。(たいていイタリア人の夕食は8時前後から始まるため時間が早いとレストランは開いてないし、公演終了後は遅すぎてキッチンがクローズのところも多い)

ミラノにはスカラ座以外にも小さな劇場が幾つかあり、マウロ・ビゴンゼッティのバレエを見たのはPiccolo Teatro Giorgio Strehler、この日アペリティーヴォをしたのはもう一つのPiccolo Teatroでした。ここには劇場客以外も利用出来るカフェがあり、夕方からアペリティーヴォの利用も可能というわけ。


人気のアペリティフはこれ!カンパリの苦味と甘味に、オレンジが爽やかなSpritz(スプリッツ)。ヴェネツィアはじめ、夏に好んで飲まれるドリンク。プロセッコ(スパークリングワイン)と炭酸水、苦味系リキュール(Campari、Aperolなど)のミックスです。

お友達のRaffaellaは、前Stellaがパリで働いてた頃の、イタリア支社のカウンターパート。

ひととおり食べて話したら、自然と誰かが「じゃあジェラート食べに行こう?」というなる。
旅行中ずっと思ってたけど、なんでイタリア人はこうもジェラートが好きなのか。
今回目についたのは、今イタリア中ですごい勢いで出店拡大中のジェラートショップ、GROM。東京でも新宿マルイに入っている。


いつ何時どこを通りがかっても、GROM前には人が並んでいるのだ。甘い物が苦手なStellaさえ、フィレンツェで友人に連れられていって付き合いで食べたGROMのジェラートはすごく美味しいと印象に残ったけど…

さて今夜のジェラート屋はというと、「GROMより美味い」と主張する友人について行ったら、何とあえてGROMの隣にある店だった。ちなみにここはスカラから歩いてすぐのところにある。
Stellaは今まで見たことも聞いたこともなかったFiori di latte(直訳すれば牛乳の花)という真っ白なジェラートを食べたら、あっさりしていて甘い物苦手だけど何とか食べれた。

その後、ぶらぶらとミラノの街を散歩して、「イタリア最後の旨いエスプレッソが飲みたい」というStellaの主張によりドゥオモ裏手のカフェのバンコ(カウンター)で立ち飲み。さらにぷらぷらして、最後車でホテルまで送ってもらった。トラムで帰るつもりだったのに、そんなのはいけないと、今日初対面の友人たちが送ってくれる。ああ、これこれこの感じ。なんかヨーロッパ人の優しさだなあ。なんて懐かしく感じた。


イタリア旅行を振り返って
基本一人旅、現地で友達に会う方式の多いStellaだが、やっぱりひとりの時間にいくら素敵な景色や街を見ても、友達と過ごしたり、人と出会ったりする時間の楽しさにはかなわないなぁ~ってつくづく思った。
F子はパリからわざわざ来てくれてありがとう。スカラの最前列を譲ってくださったMさんも、一緒にディナーできて良かった。


マッシモとの短いけど忘れ難い出会い♥♥♥。 マッシモファン仲間の男の子(←初めてオトコ呼ばわり)との出会いも楽しかった。
それにビゴンゼッティにまさか生きてる間に(←大げさ)会えるなんて思わなかったし。
みんな、ありがとう。

日本でマッシモに会えますように、と祈っててくれて、会えて一緒に喜んでくれた法務のマドンナも、T子も、みんなみんなありがとう。

Stellaはホントにたくさんの元気とハッピーをもらって帰ってきました。

fin.

イタリア旅行記⑹ ジェノヴァ編

5月24日(木)
ジェノバまで遠出

行ったことがなく、前から行ってみたかった、リグーリア海岸の花ジェノヴァ。
二大共和国としてヴェネツィアと覇を競ったジェノヴァ共和国。16~17世紀に迎えた全盛期に築かれた貴族の大邸宅郡が残ります。

この日はピーカン。
天気が良すぎて暑い!日に焼けるぅ~うう
Stellaは北の人だから、実は日光強すぎなのは苦手。

ジェノヴァは華やかなイメージと裏腹に、メイン通りから一歩路地に入ると暗く汚く、決して安全には感じられない。昼間なのに娼婦がウロウロしている…
旅慣れしたStellaさえ、真っ昼間なのに、怖いぞ。



この街も、日帰りということで要所だけ見て回ることにすると、メインは旧貴族の館(現在は絵画館)になる。白の宮殿(Palazzon Bianco)・赤の宮殿(Palazzo Rosso)・スピノーラ宮(Palazzon Spinola)と3つ。あと、王宮(Palazzon Reale)、トゥルシ宮がある。
Stellaはトゥルシ宮以外の4つを見てまわった。
美術館系一日で回るならせいぜい2つくらいでいいんじゃないの、とStellaは思うけど、ジェノバの絵画館は共通券というのを使ってうまく人を呼び込んでいて、一つは王宮とスピノーラ宮の共通券6ユーロ、もう一つは赤の宮殿と白の宮殿の共通券。
まあ、ジェノヴァなんて次いつ来るかわかんないし、外は暑いし、いっか。
王宮
赤の宮殿

ちょっと驚いたというか、なんか異様だったのが、ジェノヴァの美術館では、館員がめっちゃ客について回る。
まるで一人で回るのは禁止ですというような感じに。
そしてdisabledの方を雇用する場として美術館は適切だと見え、多く見かけました。

そして、ジェノヴァにきたらやっぱりこれ!!!


パスタのジェノヴェーゼソース。これ、赤の宮殿の隣のオシャレカフェで5~6ユーロだったよ!
手打ちタリアテッレとよくソースが絡みあって、いんげんやポテトも入ってボリュームも十分。
おいしかったぁ~~ ( ゚v^ ) v


マウロ・ビゴンゼッティ「Absolutely free」「H+(H più)」

さて、夕方ミラノに戻ったものの、ヨーロッパ夏時間。まだまだ日は高い。

先日のマウロ・ビゴンゼッティ作「ロミジュリ」を見た後は、「やっぱりStellaはコンテ好きじゃないみたい」と思ったのに、夜なんにも予定がないと気になってしまって、結局劇場周りをウロウロ。
今日からビゴンゼッティの別演目「Absolutely free」「H+」の上演開始なのです。

Piccolo Teatro Giorgio Strehler

チケット買おうかな、どうしよっかな~…と迷っている(当日でもまあまあ席は空いていた)と、再びビゴンゼッティ登場!
表でタバコ休憩の模様。今日はてろっとくたびれた白の丸首Tシャツにジーンズ。
・・・まるで裏方じゃあありませんか。(−_−#)
最後一応挨拶しに舞台に一瞬上がるのに、いいんだろうか…

誰もセレブ扱いしてないのでかえってためらうが、思い切って一緒に写真撮って頂けますか?と話しかけてみた。
そしたら「僕のこと分かったの?」と嬉しそうな様子。
彼が今年振付担当した米露プロジェクト「Kings of the Dance Opus 3」が日本に来てくれないかと願っていますって伝えたわっ。



思わぬ再会

ビゴンゼッティとも会ってしまったし、こうなったらやっぱ彼のバレエを見るべきか?と考えてた矢先、ふと顔を上げると、なんとあのゲイモデル(風)がいるではないか!!

まさかこんな所でも見かけるなんて。どんだけバレエ好きなんだ?←自分は棚上げ
今日は赤い縁太メガネがアクセントで長身にロン毛を束ねた立ち姿がこれまた目立つ…

しかも、どっからどう見ても、誰かを待ちぼうけしている様子。…まさかマッシモ来るんじゃないでしょうねぇ?と疑いたくなるようなソワソワッぷりでずーっと車道のそばでキョロキョロしている。

まあ、まさかマッシモは来ないだろうがこのヒト気になり過ぎる!こうなりゃ話しかけて友達になってみよう!と勇気をだして「すみません。昨日スカラ座に居ましたよね」と話しかけてみた。

そしたら…!!





…もんのすごい乙女だった。

優しいしゃべり方にソフトな物腰。Stellaの女のカンは的中、めっちゃマッシモファンじゃないかこの子。
と、いうわけで、好きな人同じ、バレエ大好き、オンナ同士(←相変わらず決めつけ)、意気投合してしまった。

なんでも、ダンスの理論と歴史を勉強する学生さんらしい。舞台前後と休憩中にいっぱいバレエの話して、「メールするねっ」と約束してお別れしてきた。


ビゴンゼッティ作品

肝心のバレエですが、先に見たロミジュリよりも、断然こっちの方がStellaは好き。
「Absolutely free」は、Frank Zappaの同名のアルバムに振付けたものらしく、5分くらいの短編が集まって1時間20分ほどにまとまっている。

イタリア来る前にこのチケット取るかどうか悩んでた時YouTubeでちょっとだけ聞いたけどそれは好きじゃなくて、でも舞台で使用してた曲の数々はとってもビゴンゼッティらしいグルーヴィでかっこいいのばかり。アルバム欲しくなっちゃった。Kings of the danceで使用の曲と似てる(ひょっとしてダブってる)し、振り付けもデジャヴはあったけど(正確にはこっちが先でKings...が後)。

もう一つの「H+」(英語でタイトル降ってるのかイタリア語読みだけなのか知りませんが、イタリア語ではアッカ・ピウ)は水をテーマにしたコンテ作品。



ステージ上でダンサーたちと共にバンド(ボーカルとドラム)が生演奏するというユニークな演出。しかも、ドラムはビゴンゼッティの息子。笑
でも、バンドけっこう良かったよ(^^)

H+の振り付けはちょっと微妙。バンドと共演ていうだけでもなんですが、ホントの水を使うし…水を女性ダンサーが口に含み、男性ダンサーの胸部に垂らしたり、天井から水が少し降ってきたりしてました。

曰く「水のぶつかり合いを表現するだけでなく、水は生命の源、母の胎内も彷彿とさせる」とか。やっぱりコンテンポラリーの世界はStellaにとってナゾである。
でもいいのだ、ビゴンゼッティと話せたし、新しいお友達も出来たから★これで33ユーロはお得な観劇である。

fin.

2012年6月1日金曜日

イタリア旅行記⑸ ヴェネツィア編

時差ボケ絶好調!!
だけど仕事はハイパー!
今週は生きた心地のしないStellaでございます。
「Stellaの日記」はイタリア旅行記を
毎日更新してまいります。

5月21日(月)
フェッラーラに寄ってから、ヴェネツィアへ。

Stellaは去年の5月にやはりイタリア北部へ旅行にやって来て、それまで「なんか観光地過ぎて好きじゃない」と思っていたヴェネツィアが好きになった。
当地に住むお友達と遊んだこと、今までよりも長く(4日)滞在したこと、ヴァポレット(ボート)利用を基本的に辞めて歩いてまわったことなどが印象を変えたのである。
今回は一度もヴァポレットに乗らなかった。ヴェネツィアでは簡単に道に迷ってしまうが、それもこの街の楽しみの一部だ。


そんなわけで、今年もまたヴェネツィアのお友達に会い、街を散策しようと2晩宿をとってあった。

フェッラーラは歴史的に有名なエステ家のイザベラ・デステの生まれ育った街。ミラノからボローニャで乗り換える。
一度行ってみたいと思っていたが、行く日を間違ってしまった…
月曜日はほぼ全てのモニュメント、店が閉まっているのだ。(−_−#)
しかも雨模様だから、ランチをゆっくり食べて、街を歩いておしまい。でも街は期待以上に綺麗だったから、また行ってみてもいい。

カテドラーレ

5月22日(火)
トリエステまで日帰り旅

ヴェネツィアに居るくせに、どうしても国境まで行きたい衝動に駆られるStella。だってここまで来たら、国境まであと2時間だもの。
イタリアの東端、スロベニアはすぐ目の前という、トリエステまで出かけてみた。
少しだけ東欧?みたいなエキゾチックな感じを期待していたけど、普通の街。
Piazza dell'Unita d'Italia ウニタ・ディタリア広場
街並みは綺麗だけど、多分一番の見所である丘の上のカステッロが工事中で、外から眺めるだけだった。そこには教会があり、ビザンチン文化の影響を強く受けたモザイクの宗教画が天井を彩っていた。 
Basilica di San Giusto サン・ジュスト聖堂

知ってる?モザイクってメチャメチャ高価だったんだって。かの有名なフィレンツェのサンタマリア・デル・フィオーレ、花の聖母教会の美しいフレスコだって、お金があれば本当は全部モザイクだったかもしれないのよ。
その隣の小さなバッティステロ(サンジョバンニ洗礼堂)は豪華なモザイクだけれどね。当時羽振りの良かったメディチ家の財力をもってしてもこれだけしかモザイクにできなかったって、どーいう事?!とも思うが、Stellaは今のあのフレスコが大好き。

ちなみにイタリアのすぐお隣、スロベニアらクロアチアは、意外かもしれませんがトリュフの産地♡
ランチにはペンネの黒トリュフがけ、シンプルなクリームソースで戴きました。


そして、友達とご飯。
ヴェネツィアに来たら絶対食べたかった、スパゲティ・ボンゴレ。
美味すぎるー!!

塩加減とにんにくの香りが絶妙である。


5月23日(水)
ヴェネツィアから再びミラノ。

ここ数日、ミラノでもフェッラーラでもヴェネツィアでもトリエステでも、ぐずついていた天気もようやく回復したことだし、「今さらシリーズ」第二弾でサンマルコ広場の鐘楼(カンパニーレ)に上ることにした。
いつヴェネツィアに来ても、こことサンマルコ寺院は長蛇の列で、並ぶ気がしないのだが、今日は比較的列が短い。



サンマルコ寺院の方もいつもより空いているので、初めてのヴェネツィア以来二回目のビジット。デカイ宝石がゴロゴロはめられた宝物拝んできた。(^人^)
さよなら、ヴェネツィア。。

fin.