2012年6月5日火曜日

シュツットガルトバレエ「白鳥の湖」ゲネプロ

ゲネプロ初体験!

6月4日、Stellaの職場の「先生」ことMさんは、部署の女子ほぼ全員(6人)+法務のマドンナ+T子(弊社の代理店の営業さん)という大勢を引き連れ、東京文化会館3階最前列を固めた。笑

この日は、ほとんど全員にとってのゲネプロ初体験となった。Stellaももちろん初めてである。
演目はクランコ版「白鳥の湖」。
以前"バレエ鑑賞ランチ"でマリインスキーやスカラの白鳥を見た時、M先生の解説に出てきた、”アンハッピー・エンドの「白鳥」”を実際見る日が遂に訪れた。

この日のキャストは初日(6/5)と同じ。
ジークフリート王子: フリーデマン・フォーゲル (無邪気で愛らしい王子)
オデット/オディール: アリシア・アマトリアン (白鳥の時も黒鳥の時もコワイ)
上の写真はこのペアですが、最初見たときから「ん?なんかこの白鳥、死んでる??怖い・・・」と思った。

ファンが多いと聞くフォーゲルは、別に好みでないStellaも好感を持ったくらい、スマイルの多い天真爛漫的な人で、踊りも美しくジャンプしても滞空時間が長くふわりときれいに跳ぶ。

フリーデマン・フォーゲル ファンへ
 一方アマトリアンの方は、体も相当絞られて柔軟性も高くバランスも安定。かなり踊れるプリンシパルなのに…
まことに残念なことに表情に乏しく悲壮なオデット・悪魔の子オディール(妖艶さはない)、その上手首から先が終始だらんとしていて指先にまで神経が行き渡っていて美しい・・・とは到底言えませんでした。
オデットの時の激しい「白塗り」も周りで相当不評でしたけれど、いろんな点がなんか勿体無い人です。
アリシア・アマトリアンの「じゃじゃ馬」は、愛らしい感じだったというのですが
でも、フォーゲルとのパドゥドゥはとっても綺麗でうっとりしましたし、ピタっとポーズを決める瞬間なんかは二人でサマになっていてため息ものの美しさでした。

ちなみに出待ちしてアマトリアンに会ったという恩人Gさんの話によれば、アマトリアンは意外とデカくて身長170くらいはありそうだということです。
フォーゲルが190くらいあるため並んでも縮尺的にとっても自然だったので、大きく見えませんでした。

ちなみにシュツットガルトバレエのホームページに「ツアーダイアリー」なるものが連載されており、東京での様子を写真で見ることができます。
http://www.stuttgart-ballet.de/schedule/on-tour/tour-diary/



ところでね。
最近Stellaはイタリアから帰国して、シュツットガルトで久しぶりにGさんにお会いすることができて嬉しいの。(*´∀`*)

とっておきの贈り物をもらって超驚いちゃった!
Stella、超感激!!!

名前入りのタオル。
これでレッスンにも熱がはいります・・・・

Gさんありがとう~~~❥

fin.

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