2012年3月5日月曜日

イタリア行き

こんばんわー

寒い・・・寒いよ・・・

昨日なんか寒くて外に出られなかった。
皆様、お風邪など召されてませんか。


★めでたくバカンス決定★



報告いたします。

上司から、バカンスの許可をもらえた。


というわけで、目下、10日間のイタリア旅行の計画を立てているStella

さすがに長いので上司に渋られた。
でも、高い飛行機代かけてイタリアくんだりまで行くには、1週間じゃちと短い。

そして先週金曜、マッシモの公演のチケット発売日。
超ドキドキ
もしもチケットが取れなかったりしたら、わざわざ5月の後半に長い休みを取った意味がなくなる。


スカラ座チケットをゲット!!

取った。

取れました。


チケット取れたよーーー

マッシモ。やっと会えるわね
待ってて。

5月のスカラ座は「マルグリットとアルマン」



前半はロベルト・ボッレとスヴェトラナ・ザハロワ。
後半3日間がマッシモ・ムッル(お相手は不明。この辺、マッシモがキャストに入っている時のスカラのやる気の無さを感じる。。。怒)


32日午後5時。Stellaはまだ職場に居ながらにしてチケット取りにかかった。

ゴメンよー 人には時として仕事より大事なことがあるのよっ。

そういうわけでモーレツに集中!してスカラのウェブサイトの画面と取っ組み合っていた。
合計3日間のうち、どれでもいい、とにかく良い席をー!
と祈るような気持ちでガシガシ画面を繰っていった。

 

肝心の座席を選択する前に、日本の住所とか、パスポートナンバーとか、電話番号とかいちいち入れなくてはならないのが無性にまどろっこしい。

そしてこういう時に限って職場の人が話しかけてくる!
上司1回(汗)、隣にいる同僚3回、他2人から1回ずつ。
どうしてたったの10分間くらい、私をそっとしといてくれないのっ!


邪魔が入りつつも、3日のうち2日分は無事に購入することができた。
ところが。

3日目を取ろうとした時にアクシデントが起きた。必要な情報をいれて座席を選択し、「次へ」をクリックすると、エラーメッセージが出てそれより先には進めないのだ。

「あなたは既に同じ演目を2回予約しました。」

だから何っ!

何度トライしても同じ結果。偽名でも使って無理くり取ったろかーとも思ったが、情報入力時に名前とパスポート番号なんかも入力してるだけに、チケット引き取りの時に万が一無効になっても困る。
諦めて、問い合わせフォームから問い合わせをしたところ、すぐに返事が来た。

「申し訳ありませんが、スカラ座のルールでは一人が同じ演目を3回以上予約する場合、10日間経ってからでないと申し込めません」

・・・なんじゃその馬鹿らしいルール。


 
そういうわけで、Stellaは残りの座席にやきもきしながら、10日間待ちつつ本当に3回も見に行くのかどうか、熟考することになった。


確保した分の席はと言えば、結果的になんなく最前列のわりと真ん中近くの席を取れた。

マッシモを間近で見れると思うと、今からニンマリしてしまう。1列目なんて初めてである。

足音とか聞こえたり、光る汗とか見えちゃったりするのかしらー きゃー

ザハロワ人気なのかボッレ人気なのかその両方なのか、この二人のキャストの日は空席数が少ないけど、マッシモの日は、比較的余裕あり。

マッシモ・・・心配だよう。


★バレエ三昧のイタリア★

今まで、年に2回くらい遊びでヨーロッパに行っていたStellaだが、これまでオペラもバレエもミュージカルも旅行に組み入れたことはなかった。
フランスに住んでたころバレエに目覚めていたら、オペラ・ガルニエとバスティーユで見放題だったのに・・・


リベンジというわけではありませんが、この5月に行くイタリア旅行では、マッシモの舞台以外もいろいろ見たい!というわけで、ガシガシとチケット取りに入っております。


「ロミオとジュリエット」
Bigonzatti
ブログでも以前紹介しましたが、マッシモが主役を務めた「メディテラネア」の振りがものすごくかっこよくて、Stellaがちょっと気になっている振付家のマウロ・ビゴンゼッティ。


その彼によるロミジュリがちょうど見られる!というわけで、即買い。
Teatro piccolo Giorgio Strehlerはミラノにある小さな劇場です。
高い方の席で33ユーロ。安っ。


そして、Stellaがイタリアで一番好きな街、フィレンツェ。



ここではバランシンの「The four temperaments」とSusan Linkeの「浄夜」を見ることに。

予習しなくちゃ。

fin.

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