4/4,6,7の3日間は、ギエムとムッル(とその他の方々)の「6000 miles away」NY公演だった。
どんな様子だったのかな⁈と知りたくてウズウズ。
大陸は変われど"ギエム様はすごい!"て論調は全員右ならえ。
だけどフォーサイスやエックのコンテンポラリー作品評だからか、作品の褒めポイントとしては照明使い含め演出の巧みさや動きの滑らかさと複雑さみたいなところにどうしてもなってしまって、個人的にはクラシック作品を絶賛する時みたいな昂揚感や興奮は感じられないような印象。
「6000 miles away」は3作品から構成される。
ウィリアム・フォーサイス振付「リアレイ(Rearray)」-ギエム、ムッル
マッツ・エック振付「アジュー(Ajö/Bye)」-ギエム
ジリ・キリアン振付「27'52」-Aurélie Cayla, Lukas Timulak (Netherlands Dans Theater)
今のところその公演記事、レポートと呼べるものは下記に羅列した4つくらいしか見つからない。
Stellaの大好きな(「リアレイ」でギエムのパートナーを務めた)マッシモ・ムッルについてはミニマムな言及にとどまる。(やっぱり?涙)
メディア露出に飢えてるはずもないギエムファンの皆様ごめんなさい、マッシモのみに焦点を当てた抜粋です…
(1) THE FINACIAL TIMESより
http://www.ft.com/cms/s/2/baf1d2cc-7f10-11e1-a26e-00144feab49a.html#axzz1rcIG2qNr
(2) NY TIMES "Body as instrument to retool classical idiom"
http://www.nytimes.com/2012/04/06/arts/dance/sylvie-guillem-in-6000-miles-away-at-david-h-koch-theater.html
NYタイムズは、マッシモについては一言だけ。
Ms. Guillem performs opposite the La Scala principal Massimo Murru, a dancer with rebellious long hair who relishes the scruffier possibilities of using his weight. (反抗的に髪を伸ばしたスカラ座プリンシパルのマッシモ・ムッルは、体の重さを自在に操ることを楽しんでいる、的な。)
他のも大したことは書いてない。
(3) NY POST "Sylvie as good as gold"
http://www.nypost.com/p/entertainment/theater/sylvie_as_good_as_gold_oHy1nAzYwXsPb6KlYyDZzI
マッシモのこと「シルヴィの背の高く手足の長いパートナー」だって。
(4) New Jersey Online "A triumph for Sylvie Guillem: the ballerina shines in contemporary works by European masters"
これも全体的なことをさらりと。
http://www.nj.com/entertainment/arts/index.ssf/2012/04/a_triumph_for_sylvie_guillem_t.html
というわけで。
誰かマッシモの写真あげてくれーぇぇ。・゜・(ノД`)・゜・。
fin.
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