2012年7月11日水曜日

ホールバーグ写真館②

はろー
皆さん❤

のっけからせくしーなホールバーグ王子でございます❤

先日「ホールバーグ写真館」というはっきり言って手抜きなブログを投稿したら、案の定マブダチT子が萌えていた。
誰がそんな面倒なこと・・・・するかっ
と思ったけど↓
疲れきったStellaに、T子からの差し入れ❤
常日頃からいろいろと貢がれて立場の弱いStellaだった。


というわけで「ホールバーグ写真館」第2弾。
でもただの写真の羅列じゃーつまんないから

クイズ形式で「ホールバーグしりとり」行くぜ!!

言っとくけどこれはT子の勉強の為よっ
T子、心してかかりなさい。


【レベル:超入門クラス】
問い:写真の人物(男性)の名前を答えなさい。

①バレエファンなら楽勝。
王子は似合うわねーこういうの。


②次はこれ。
バレエファンでなくても楽勝。
T子とこないだ一緒にビデオ見たから、わかんなかったら相当ヤバイ。\(◎o◎)/!


③上記の答えがわかったら、しりとりのかなりのヒントになります。
バレエファンなら楽勝。

さらにヒント!!
これを答えると、「しりとり」が終わっちゃうよ~!




良い子のバレエファンのみんなは、どれだけすんなりと出来たかな?
さて正解。

①アポロ(「アポロ」)


『アポロ』はストラヴィンスキー&バランシンのコラボレーションの代表的作品(1928年バレエ・リュス上演)。ミューズの守護神アポロが3人のミューズ (詩の女神:カペリオ、劇の女神:ボリュヒュニア、歌と舞踊の女神:テレプシコール)に、それぞれ芸術を授けるというギリシャ神話を題材とします。古典的 ステップの素晴らしさを生かしつつ、ダンサーの身体によって生み出されるムーブメントそのものに焦点を置き、それまでの固定概念を覆すようなステップや パートナリングを取り入れました。新古典主義の代名詞的作品です。1928年の振付と考慮すると、非常に驚くほどにコンテンポラリー・バレエ原点が組み込 まれています。
(出典:チャコットWebマガジンより)




②ロミオ(「ロミオとジュリエット」)

オシポワと。まぁ~っ美男子ねッ!←T子の口調マネました

ご存知ロミジュリ。最近よくホールバーグ・オシポワ組で踊っていますが以前はABTのパロマ・ヘレーラとかジリアン・マーフィーと踊ってましたね。

マーフィーと。
ケネス・マクミランによる振付が最も有名(2013年にはスカラ座がロミジュリひっさげて来日しますね!キャスト含め楽しみです!)ですが、かつての芸術監督だったルドルフ・ヌレエフによる振付はパリ・オペラ座でよく上演されます。またジョン・クランコ版も当然ながらお膝元のシュツットガルトバレエ団が踊ることが多い。

StellaはMさんとT子と一緒に、ランチタイムにマニュエル・ルグリ主演のヌレエフ版を見たけど、なんかちょっと風変わり、さすがヌレエフって思ったよ。
例えばモンタギュー家とキャピュレット家の市場での諍いとかが激しくて、女性も争ってたり。死神がちらっと出て来て不吉感を煽ったり。ジュリエットが仮死状態になってる寝室と、結婚前の祝宴の広間を同じ舞台で同時に見せたりしてやや不自然。
それとジュリエットの婚約者パリス(このDVDではStellaの憧れジョゼ・マルティネス様❤)の影がメチャ薄い。…ジョゼの踊りを期待して見てたStellaはがっかりである。(´・_・`) しゅん…


③オネーギン(「オネーギン」)

ドラキュラみたい。。。

オネーギンについては、2010年にスカラ座てマッシモ・ムッルが初演した時の記事について書いた時、ブログに詳しく書いたからそれを読んで下さいまし。
http://i-diari-di-stella.blogspot.jp/2011/12/interview-massimo-murrus-debut-in.html

今年9月に新国立でシュツットガルトバレエのエヴァン・マッキーとマライン・ラドメーカーをゲストに迎え、上演しますね!
これStellaはLA出張と重なってて、行けないんだ~ ゚(゚´Д`゚)゚

T子は観に行くんだから、きちんとおベンキョーするよ~に!

舞台後。左からGorak, Kajiya, Hallberg, Heeseo

我らが大先輩、同僚のMさんだったら、写真を見てその衣装からナントカ版(振付家)のナントカのシーン、と言い当てるのは朝飯前。
下手をすると、いついつどこ劇場でやった時のじゃない?くらいは言ってのける(好きなダンサーの場合特に)。

T子も、そんくらいを目指すように!
少なくともホールバーグ王子のだけでもちゃんと覚えなさいッ

だんだんレベルあげますからねっ

Stella先生より。

fin.

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