2012年2月29日水曜日

ヤニック・ビトンクール

おはよー

とうとう来たよ、この日が。
マイ王子がダンマガ*に載ってしまった
*王子=ヤニック・ビトンクール。ダンマガ=バレエ雑誌月間ダンスマガジン。

どうしよう~~~メジャー化への道まっしぐらだわーー
人気が出ること間違いないわーだってこんなに綺麗なんだもの。
遠い存在になっちゃうーー

ガクガクブルブル

不安に駆られるStellaを
「人気が出れば日本にたくさん来てくれますよ」
と優しく慰めてくれる同僚Mさん

そうね、そのとおりだわ!!と思い直すStella。

むしろMさんとして気になるのは、ダンマガにおけるMさん's 王子、マラーホフの扱いである。

まず
①扱いがしょぼい(ページが少ない、写真も少ない)
②王子の特集が巻頭にない
③全カラーじゃない
怒。

いいっすね、マッシモなんて去年インタビュー2005年以来だった(らしい)のに。
マッシモファンは1ページ載っただけで泣いて喜ぶのに。
ファンが要求できることが全然違う。身分が違うわっ。


マラーホフファンにはお気の毒だけど
Stellaにとっては
ビトンクールの写真がいっぱいで素敵な紙面構成♡

マチルド・フルステと組んだチャイコフスキーのパドゥドゥの写真が大っきく始めの方に一枚。
…しかし「ドロテとマチューの時代がやってくる!」ってさ、わざわざ2人の写真でないとこにタイトル振らなくてもいいのにね、一体なんなの。

他にもチャイコのがもう一枚、1人で。シャルリーヌ・ギゼンダナーとの「ドガの踊り子」で微笑んでないショット一枚(悲しみの表現も優雅で美しい)。


枚数で言ったらプルミエ・ダンスールのフロリアン・マニュネ(ビト君はスジェなのでプルミエより格下)*と同等数、さらに格上のエトワール昇進近しと噂のジョシュア・オファルトより多い上に、パリオペ特集のすぐ後の「稽古場のダンサーたち」でフルカラー3ページ、特大写真3枚付きで取り上げられてます。

*プルミエ・ダンスールはドゥミ・ソリスト、ソリストに配され、もうコール・ド・バレエはしません。といっても、マニュネはスジェ時代からソリストに配役されてたらしい。確かに踊りが素敵ですものね。


ダンマガの書き方も、"夢見るようにロマンチックに"だの、"夢見るような甘い顔立ち"だの、"長身でエレガントな容姿"だのと…
本当のこと書きおって‼

文句ありません、はい。
でもあまり煽らないで下さいーガニオみたいなアイドル的扱われ方になって欲しくないんですぅー

控え目で内気なキャラなのでガニオ化現象は想像だに出来ませんが。


ビト君インタビューでツボったのは、
「パリ・オペラ座バレエ学校に入ったが、ホームシックのあまり一度ならず二度までも故郷に戻ってしまった」ていう下り。


おいおい… そんなヤワな根性のダンサーの卵がパリオペに居たんかいっ!
と思わず激しくツッコミ。

マッシモといいビトンクールといい、Stellaはマザコン好きなのか??
ま、そういう家族ベッタリの子は得てしてこんな感じの優しく内気な性格に育つから、そこがStella好みなんだけどさ。

両親ともダンサーなんですって。
さぞかしお美しい家族でしょうねっ。

こないだ英国ロイヤルで気に行っちゃったムンタギロフくん一家もダンス家族なんですって。
そうなるとやっぱり高いわねー 美しく優秀なダンサーが生まれてくる確率が。
まだ主役は務めたことないけど、今「マノン」のデグリュ役のアンダースタディー(代役)を命じられてるとか。期待の大きさが伺い知れる。
初主役の日も近いわ!
いいわいいわっ
マノンを一途に愛する青年デグリュにピッタリのイメージ!いつの日かお目にかかるのが楽しみねぇ~

それじゃあまたね。
fin.

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