2012年2月17日金曜日

ブライアン・アダムス来日公演 2回目!



また行ってしまった。2連チャンのブライアン・アダムス。

どんだけ?

とお思いでしょうが、そんだけの価値はありまっせ。
1日目と2日目の違いも見られて面白かった。

冒頭でブライアンの言葉。
「今日で日本公演は最期」だなんて聞くと悲しくなるけど
「今夜が22回目の武道館コンサート。僕の人生のほぼ1ヶ月」との言葉に拍手が起きました。


今日、観客席から選ばれて舞台にあがり、ブライアンと一緒に歌ったのは、福井から旦那さんと来ていた女性でした。
昨日はピアニストやってるという女の子が選ばれて、ちょっとだけキーボード触ったり、ブライアンとハモリまくっていてなかなかの歌唱力だった。
二人とも、お友達の分と2枚のTシャツをプレゼントされてました。

今回のツアーは、新旧のアルバムの中からファンが聞きたい曲を25曲選んだいわば「ベスト盤」みたいなもので、長年のファンにも、ブライアン初心者にも楽しめる内容に仕上がってました。

Stellaの好きなのは、タイプ的にノリのいいCloud #9とかSummer of '69、そして何と言っても死ぬ程ロマンチックなバラード系。
HeavenとDo I have to say the wordsとかはブライアンの声に満たされるよう目を閉じて聴きました。
アコースティックギターのメロディが素敵なHave you ever really loved a womanもメロメロです。
1人ハーモニカとギターで弾き語ったStraight from the heartは18歳の時作曲したのだそう。 "It's not so long time ago"とのひとことにドッと笑いが起きました。

最後に、「日本に戻ってくるまでこんなに長くかかってしまってごめんよ。でも僕の気持ちはいつも君たちのそばにいる。君たちも頑張って」と、被災地を気遣うメッセージをいただきました。
震災直後も、チャリティーのために真っ先に立ち上がってくれていたもんね。
ヒューマンでハートフルなブライアン。とっても素敵でした。



★バレンタインチョコは、いづこ★

さて、Stellaがわざわざロサンゼルスくんだりから苦労の末送った、マッシモへの愛のチョコレートはどうなったのかというと

UPSのトラッキングによれば、Stellaがチョコを発送した翌日、サンフランシスコのカスタム(税関)をクリアーしている。
そして1週間経った今日、やっとイタリアの港に着いたもよう。
取りあえず消えたわけではなくてほっとした。

逆にどうしてそんなに長い間どちらの国でもない場所にモノを置いておけるのか。
エアーで行ったらひとっ飛びだろうに。器用だなあ

3 to 5 working days(3~5営業日)で届くって書いてあったのにさー


★バレエ鑑賞ランチ<準備編>★

あすは金曜日。
恒例の「バレエ教室」開催である。
法務のマドンナの例に倣い、StellaもOutlookから会議のインビテーションを送ってみた。
この気合の入れよう。


そしてM団長と、演目について検討するため、綿密な打ち合わせも行なった。

Mさんは、前もって友人Gさんのご意見を賜ったらしく、
「Gさん曰く、初めてバレエを見る人には、誰もがストーリーを知っている『眠りの森の美女』とか『シンデレラ』がいいらしい」

鶴の一声である。Gさんには顧問になってもらったほうがいいかもしれない
Stellaは「眠りの森」のローズ・アダージョが大好きなので、こっちにすることに。


★ジョゼ・マルティネス★

余談だが、Stellaの「眠り」との出会いはちょっと変わっている。

バレエランチを初めて間もない頃、YouTubeでひたすらマッシモを探していたら、昔のWBS(ワールドバレエフェス)のファニー・ガラの画像を発見した。
マッシモのおふざけ版アルブレヒト(「ジゼル」)もよかったが、女装したジョゼ・マルティネスのローズ・アダージョには度肝を抜かれた。

マルテイネスとレステテュ
 YouTube画像は荒いけど、とっても美しいとStellaは思った。
男性なのにポワントで立って、難しい技も美しくこなしている。脚もびっくりする位高く上がるし、さすがに回転の軸もしっかり。
何よりジョゼは長身細身でゴツくないので、周りに彼の長身を比較する小さな人たちさえ居なければ、手足がすらりと伸びやかな女性のように見えなくもない。(メイクとズラとかのアップがあんまりよく見えないから余計にいいのかも)

当然筋力はあるし、大きいから舞台で映えるし、見た目が麗しければ女装した男性とそのまま男役を演じる男性とで、男のみのバレエって成り立つんじゃない?と思ったくらいだ。

要するにStellaの好みは手足がすらりと長くて長身、面長でノーブルな顔立ち。
ジョゼは残念ながらパリオペを引退してしまっているから、Mさんから言わせるとジョゼにうつつを抜かすより、「バレエを楽しむための若めのお気に入り」を見つけるほうがいいのだ。


★そして、比類無きザハロワ姫★

「眠り」に決めたと言っても、当然ながら数限りない人が踊っている。
Stella「誰のにします?」
Mさん「ザハロワ。」(即答)

Mさんはザハロワが大のお気に入りだ。
おかげでザハロワを知ったStellaやT子もすっかりザハロワファンになってしまった。
一言でいうとこの世のものとは思えない美しさ。
顔はあんまり好きじゃないけど、踊りだすともう他の誰とも違う圧倒的なオーラを放っている。

Mさんに云わせれば
「踊るために生まれてきた」
バレリーナだ。

ザハロワ。そんな細さでよくそんだけ踊れますね貴女。とStellaはいつも思っている。

というわけで、明日の教材はスヴェトラナ・ザハロワ嬢の「眠りの森の美女」に決定!

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