2012年6月2日土曜日

イタリア旅行記⑺ 最終章

5月25日(金)
ブレーシャに行ってみた

ミラノ最後の日は、朝いちでドゥオモの隣にあるデパート「Rinascente(リナシェンテ)」のカフェでカプチーノをいただいた後、電車で1時間くらいのところにある、ブレーシャ(Brescia)の街へ。



リナシェンテの最上階にあるカフェ「OBIKA」から見たドゥオモ側面

ブレーシャはあまり何も見るもののない、小さな街でした。街の中心部に旧ドゥオモと新ドゥオモ、があり、またローマ時代の遺跡がありました。

手前が旧ドゥオモ(ロトンダ)、奥が新ドゥオモ

ロッジア

ロッジアと呼ばれる建物の中は見物可能だけど、現在役所として使われているようで、何やら会議準備中。これもサクッと終わる。

ここではランチを食べた♫
古い「地球の歩き方」に載ってるレストラン「Raffa」。今夜ディナーするミラノ在住の友人と同じ名前だからなんか縁を感じる。



ここで食べたロンバルディア州の前菜盛りも美味しかった。北部の人はよくポレンタ(トウモロコシの粉を練って加熱調理したもの)を付け合わせとしてよく食べますが、ここでは挽き肉を乗っけて焼いたものをいただきました。
ポレンタと挽き肉の相性の良さを発見!
そして黄色っぽいペースト状のものは、苦味のある野菜だけど食べたことない色と食感。これ、何ですか?と尋ねると「ロンバルディア州のペペローネ(唐辛子)です」と。酢漬けにしてあるのか酸味と苦味のほうが立っているが、確かにピリ辛である。

レモンクリームのパスタ。生まれて初めて食べました!クリームなのにさっぱりして美味。

ミラノ最後の夜は、ここに住む友達とそのまた友人たちと、北イタリア名物Aperitivo(アペリティーヴォ)!
アペリティーヴォは簡単な惣菜やブルスケッタ(このカフェではパスタも供されてましたが)などの軽食がいわゆるブッフェ形式になっていて食べ放題。ドリンクをオーダーすれば、たいていの店ではおつまみ代はタダ。飲み物をおかわりしたければ追加でオーダーします。

Stellaは毎日アペリティーヴォしたいくらい大好きなのに、10日もイタリアに居て最後までその機会がなかったという。
10日居てバレエを6回も観たため、昼間公演1回を除いては20時とかに始まるから、5回は時間的にアペリティーヴォどころかまともなディナーも無理だったわけです。(たいていイタリア人の夕食は8時前後から始まるため時間が早いとレストランは開いてないし、公演終了後は遅すぎてキッチンがクローズのところも多い)

ミラノにはスカラ座以外にも小さな劇場が幾つかあり、マウロ・ビゴンゼッティのバレエを見たのはPiccolo Teatro Giorgio Strehler、この日アペリティーヴォをしたのはもう一つのPiccolo Teatroでした。ここには劇場客以外も利用出来るカフェがあり、夕方からアペリティーヴォの利用も可能というわけ。


人気のアペリティフはこれ!カンパリの苦味と甘味に、オレンジが爽やかなSpritz(スプリッツ)。ヴェネツィアはじめ、夏に好んで飲まれるドリンク。プロセッコ(スパークリングワイン)と炭酸水、苦味系リキュール(Campari、Aperolなど)のミックスです。

お友達のRaffaellaは、前Stellaがパリで働いてた頃の、イタリア支社のカウンターパート。

ひととおり食べて話したら、自然と誰かが「じゃあジェラート食べに行こう?」というなる。
旅行中ずっと思ってたけど、なんでイタリア人はこうもジェラートが好きなのか。
今回目についたのは、今イタリア中ですごい勢いで出店拡大中のジェラートショップ、GROM。東京でも新宿マルイに入っている。


いつ何時どこを通りがかっても、GROM前には人が並んでいるのだ。甘い物が苦手なStellaさえ、フィレンツェで友人に連れられていって付き合いで食べたGROMのジェラートはすごく美味しいと印象に残ったけど…

さて今夜のジェラート屋はというと、「GROMより美味い」と主張する友人について行ったら、何とあえてGROMの隣にある店だった。ちなみにここはスカラから歩いてすぐのところにある。
Stellaは今まで見たことも聞いたこともなかったFiori di latte(直訳すれば牛乳の花)という真っ白なジェラートを食べたら、あっさりしていて甘い物苦手だけど何とか食べれた。

その後、ぶらぶらとミラノの街を散歩して、「イタリア最後の旨いエスプレッソが飲みたい」というStellaの主張によりドゥオモ裏手のカフェのバンコ(カウンター)で立ち飲み。さらにぷらぷらして、最後車でホテルまで送ってもらった。トラムで帰るつもりだったのに、そんなのはいけないと、今日初対面の友人たちが送ってくれる。ああ、これこれこの感じ。なんかヨーロッパ人の優しさだなあ。なんて懐かしく感じた。


イタリア旅行を振り返って
基本一人旅、現地で友達に会う方式の多いStellaだが、やっぱりひとりの時間にいくら素敵な景色や街を見ても、友達と過ごしたり、人と出会ったりする時間の楽しさにはかなわないなぁ~ってつくづく思った。
F子はパリからわざわざ来てくれてありがとう。スカラの最前列を譲ってくださったMさんも、一緒にディナーできて良かった。


マッシモとの短いけど忘れ難い出会い♥♥♥。 マッシモファン仲間の男の子(←初めてオトコ呼ばわり)との出会いも楽しかった。
それにビゴンゼッティにまさか生きてる間に(←大げさ)会えるなんて思わなかったし。
みんな、ありがとう。

日本でマッシモに会えますように、と祈っててくれて、会えて一緒に喜んでくれた法務のマドンナも、T子も、みんなみんなありがとう。

Stellaはホントにたくさんの元気とハッピーをもらって帰ってきました。

fin.

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