3月はバレエ公演観に行ってないし、書くネタがないから。
そんな中、折しも昨日の夕方、格好の「ネタ」が降って湧いた。
日本舞台芸術振興会から「3年に一度のバレエのオリンピック」、世界バレエフェスティバルの公演日程及び全幕特別プロの公演概要が発表されたのだ。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/13.html#001474
Stellaは物凄く嬉しくて、コーフンして、ブログに書かずにいられないくらい。
なんと…！
セルゲイ・ポルーニンの名があるではありませんか…！
こないだ(2月のアリーナ・コジョカル「ドリームプロジェクト」で)初めて拝見し、その才能に惚れ惚れしたと同時に英国ロイヤル退団の悲しいニュースを知った。
もう踊らないとか、フリーランスでやるとか、タトゥービジネスに本腰入れるとか、様々な噂と憶測が飛び交う中、ちゃんとバレエフェスの出演が決まっていたのね。
良かった良かった
「ドン・キ」を踊るんだ、あの嘘みたいなカブリオレが見れるかな、540が出るかな？！
そしてここ数日とっても気になっている、ABTの若き天才ダニール・シムキンも、「ラ・バヤデール」のブロンズ像役で出演！あの柔軟性を活かして素晴らしい舞を見せてくれる事でしょう。
同じく「バヤデール」のソロル役にマルセロ・ゴメスの名も。
これまた先般NYで上演された「Kings of the Dance」では、振り付けの才能を示したらしい。
見てみたいな。
という事で、今から夏が待ち切れないStella。
今日の仕事を頑張ろうっなんて、そんな気になるのは、とっても珍しいわー るんるん♬
早速職場でこの気持ちをMさんと分かち合った。
浮かれたStellaを横目に、常に冷静なM女史。
「そんなことよりもシルヴィ（・ギエム）がいない」
はっ！！！
本当だわ・・・
ニコラ・ル・リッシュの名前もない。
他のスケジュールとバッティングしているのかも？
と、シルヴィのサイトに行ってみたものの、6月までのスケジュールしか載っておらず、8月の予定は分からずじまい。
★もうすぐ 、シャンゼリゼ劇場。★
ギエムは3月半ばのシャンゼリゼ劇場を皮きりに、「6000 miles away」 (フォーサイス振付)他、コンテンポラリーのツアーを行う。
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| フォーサイス「アジュー」 |
その中のパリ公演で2回だけ、ムッルと組むのです。↓
Nicolas Le Riche (15, 16, 18 et 22 mars), danseur Etoile de l’Opéra National de Paris et Massimo Murru (17 et 21 mars), danseur Etoile du Théâtre de la Scala.
http://www.theatrechampselysees.fr/danse/sylvie-guillem-6000-miles-away
マッシモの2012年スケジュール、Stellaが確認できているのは上記のシャンゼリゼ劇場と、あと5月のスカラ座で「マルグリットとアルマン」のみ。
・・・だったのよ。
1年に2回って、、、、、大丈夫なのっ マッシモ！？
と気が気じゃないStella。
仕事が舞い込むとしたら、一番有り線、頼みの綱はギエム様。
しかし彼女は、親友のニコラと世界を行脚し、マッシモはパリだけしか出ないみたい。
Stellaは上記の劇場全部しらみつぶしに探してみたけど、パートナーは全部ニコラだぁ～ 。・゜・(ノД`)・゜・。
と思いきや、なんと！
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| ニコラとギエムの「リアレイ」 |
でもでもでも、さすがにイタリアのモデナだけは！！！
マッシモがパートナー。
Rearray
Coreografia William Forsythe
Musica David Morrow
Costumi e luci William Forsythe
Interpreti Sylvie Guillem e Massimo Murru
http://www.teatrocomunalemodena.it/scheda_evento.php?idevento=6&id=balletti&sessione=primavera
良かったね、マッシモ。あたしは嬉しい。
涙出ちゃう 
4月15日、モデナのテアトロ・コムナーレで踊るマッシモに、思いを馳せることにします。
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